昨年は本当に暖冬過ぎて、時々ニュースや天気予報の中継で各地のスキー場が映し出されるたびに、雪が全く無くてスキーが全然出来なくて人工降雪機を使っているけど、気温が高くてすぐ溶けてしまうと言う悩みを多くの人が目にしたと思います。
今年はラニーニャ現象もあり寒いシーズンになりそうです。（当ブログにて説明してます）
ラニーニャ現象 https://cutmanblog.com/125/
人工降雪機は確かに、自然の雪の様な雪を降らせてくれる便利な代物ですが、使えば使うだけ稼働にかかる燃料などの経費が掛かって仕方が無いので、よっぽど普通に降った雪の表面を整えるなどの対策のため意外には使いたくなかったと考えられるでしょう。
所が、今年は久しぶりに寒い冬の予想が出ていて、しかもまだ１０月だと言うのに２０００ｍ以上の山では積雪を観測していたりするので、今年は大雪が降りそうな予感しか無い冬になりそうです。
スキー場を運営している会社の人は小躍りして喜んでいるかも知れませんが、あまり小躍りできない程に豪雪になる場合があるので注意してもらいたい所です。
結局基本的に地球全体の情勢を人類がコントロールできる訳も無く、寒い冬が来るのは万々歳だが寒過ぎても困るとか雪が降り過ぎても困るから少なくしてくれ！と言う人類の要望は聞き入れてくれないのです。
急激に寒くなって猛烈に雪が吹きすさぶ、そんな冬になる可能性が高い今年の冬なのです。
スキー場に念願の雪がたくさん積もってスキーに出かける人が増えると良いですが、あまりたくさん降り過ぎると今度はスキー場に行くのが大変になってしまうので、何とも嬉しい様な微妙な状況になりそうな気がします。
CUTMANブログ個人まとめ
今年は昨年全国的に暖かっただけに大雪の可能性も。それゆえに人工降雪機の登場がなさそうです。人工雪も雪質に難もありますし。自然な雪、パウダースノーが最高ですけどね。それゆえに自然は風が吹くなど大変なポイントはありますが。今シーズンはスキーヤー、ボーダーにとってはいい年になるかも。
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