ここ数年の人気のペットと言うと猫だそうですが、かつて は猫は野良猫が多かった時代では毛嫌いされていた事もありましたね。
今の猫ブームはすごいですよね。いまやTV,CM,SNS等で猫を見ない日はないほど、歴史上最高の猫ブーム。猫の商品やサービスがもたらした経済効果はアベノミクスならぬ「ネコノミクス」と呼ばれ、年間2兆円以上になるという話も。
猫ブームの背景には、スマホカメラや動画時代の影響で、これまで飼い主にしか見せなかった猫の無邪気な可愛い仕草や飼い主とのファミリー感がSNSに数多くアップされ、猫を飼っていない人も飼おうと検討されてる方も気軽に猫の愛くるしい可愛い姿を見ることができるようになりました。猫ブームの象徴ともいえる「猫カフェ」も、店舗が増え、いまやアメリカ、スペインなどその国々のおしゃれな猫カフェが海外にも広がっています。また、少子化や住宅環境の変化で、犬と比較した時にペットとしての飼いやすさが挙げられることも。
「最近では野良猫は出ないようにと保護や去勢などの活動が行われてます、ノラ猫も保護すべき存在となってきています。そういった、社会がノラ猫を放置する事に違和感を感じ、人と共生するという形になってきたことがブームの要因であると感じます」
家の花壇にフンをするとか庭木で爪とぎをして困るとか言われていましたが、実際の猫はそんなに悪さはしないので、よっぽどクセの強いボス猫か人間をからかって楽しんでる猫の仕業だったと考えられるでしょう。
そんなイメージを持たれていた時代は終わりを告げ、今や犬を超えた人気のペットになっているのです。
猫の良さはまず、鳴き声がそれほど五月蠅くない所かも知れません。
犬の様に何かある度ワンワン吠える声はちょっと五月蠅いと言うか、人によっては騒音にも匹敵する五月蠅さに聞こえるそうなので、それがペットランキングから転落してしまった一因になっているのは明白です。
ただ犬の方が断然頭が良いので、まだまだ犬の人気は不動のものと言っても良いでしょう。
一方の猫は鳴き声以外にもトイレの始末が楽と言うのがあります。
猫は完全に室内で暮らす事が可能なので、散歩に行かなくても大丈夫な点も人気を上げている部分だと思われます。
犬は散歩をしないとストレスが溜まってしまうので、小さい犬でも大きい犬でも室内で飼っていても散歩をしなければならないのです。
散歩をすると犬はどことも決まっていない路上や草むらで糞尿をするので人間が後始末をしなければなりませんが、猫は1度決めたトイレでしか用を足さなくなるので、その点が一番楽だと考えられるでしょう。
そもそも猫は一つ所をトイレと認識する事が出来るのに、賢いとされている犬があまり覚えないのは不思議な感じがしますね。
そんな猫ですが、意外と結構狡猾で賢い事が知られています。
実は、ベランダなどに猫が出る時には猫が自分でドアを開けて出て行ける様にしていても自分で開けないで人間に開けて!と頼んで来るのです。
ニャ~と鳴いて開けて!と訴えいている時の猫は実は甘えている時なので、放っておくと今度は自分で勝手に開けて出て行ったりするのです。
と言う感じで、結構猫も賢い生き物なので、その点がペットランキングの1位の座をもぎ取った理由だと思います。
CUTMANブログ個人まとめ
私、自身も猫より犬派でしたが、考え方は変わるもので毎日のようにSNS,TV等で猫を見ているといい意味で洗脳されるわけで、大好きになっております。今後も猫ブームに乗っかっていきましょう!!
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